メンタルヘルス対策
2024.07.03.
厚生労働省の調査によると、仕事や職業生活に関することで強い不安やストレスとなっている事柄があると回答した労働者の割合は約5割で、具体的には、次のような順でストレスを感じるということです。
1位)仕事の量:36.3%
2位)仕事の失敗、責任の発生等:35.9%
3位)仕事の質:27.1%
4位)対人関係(セクハラ・パワハラを含む):26.2%
5位)会社の将来性:23.1%
〈2020年調査〉
どれも仕事をしていると直面する事柄で、誰もが一つくらいは当てはまるものがあるのではないでしょうか。
GENでは、職場のストレス軽減を図る取り組みを行っています。
1つ目は、2019年より続けているミス共有化の取り組みです。
ミスが発生した場合、すぐにMHI(ミスヒス)データベースに報告して情報共有を行い、そのミスの改善策について皆で話し合います。
ミスを単なる失敗で終わらせず、そのミスを業務改善に繋げるべく努めています。
2つ目は、人材育成を目的としたジョブローテーションです。
職場に応じた様々なスキルを身につけることを可能としながら、人間関係を含めた職場のストレス軽減を図り、より良い仕事環境の構築に繋げるよう努めています。
その他にもメンタルヘルス対策として、健康促進のウォーキングイベントや社内交流会を開催したり、社員一人ひとりが小さな目標を設定する 3ヶ月目標といった取り組みも行っています。
このような職場のストレス軽減に繋がる取り組みを進めていくことで、今後も従業員エンゲージメントの向上並びにGENの理念である「GENの元気を会計に」の実現を図っていきたいと思います。
余談となりますが、ストレスセルフチェックができるサイトがありますので、ご興味のある方のために、下記にURLを添付いたします。
5分でできる職場のストレスセルフチェック|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
https://kokoro.mhlw.go.jp/check/
M.M